アクセス:国道3号と国道500号の姫方町交差点(鳥栖市姫方町)

移動手段:クルマ
モデルコース:姫方町交差点→九州自動車道沿いの道→鳥栖ジャンクション下

九州自動車道沿いの東側の道から立体交差が見える。

 脊振山地や筑紫山地、耳納(水縄)山地などの山々の合間を抜けてきた四方からの道が、佐賀県東北端、福岡との県境に接する鳥栖市で合流する。その地理的条件から、古来よりこの地は陸上交通の重要地点だった。
 古代には大宰府からこの地を抜け肥前国の国府を経て、島原半島から渡海し肥後国に至る西海道肥前路が通っていた。江戸時代には、長崎街道の田代宿が置かれた。
 国道3号と国道500号が接する「姫方町」交差点の北側に、福岡・熊本・大分および佐賀・長崎方面への高速道路入り口の案内が立つ。長崎自動車道の鳥栖インターチェンジである。その1 kmほど東にあるのが、九州を南北に貫く九州自動車道と、東西に走る大分自動車道および長崎自動車道が交差する鳥栖ジャンクション。
 四方に延びる高速道路が立体交差し、4つの路線変更用の道がループ状に備えられた、クローバー型のジャンクションである。北は福岡方面へ、南は熊本を経て鹿児島に続き、宮崎県えびの市で宮崎自動車道に分岐する。
 国道3号で長崎自動車道の高架を北へ抜ければ、左手に佐賀・長崎方面へ国道34号が続き、道路沿いによく見かけられる大手企業や物流業などの会社名に、九州各地へのアクセスの良さがうかがえる。
 東に向かえば、九州自動車道が左右に延びているのが見え、高架沿いに南下した所では、ジャンクションならではの複数の道路が重なる様子を目にすることができる。

参考資料:『鳥栖の歴史読本』鳥栖市、他

道路標識
「姫方町」交差点近くの道路標識。
この先がジャンクションのビューポイント。

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